なぜガラスバリは「利益」より「資金繰り」を最優先にしているのか

最初は、利益ばかり気にしてたんです。

今月どんだけ利益出た。に一喜一憂していました。

しかし、当然ながら、数字で利益が出てても全然金回りが楽にならない。

いや、その頃、物販塾で習ってたから、当たり前にそのための対処方法も習ってたんだけど、腹落ちしてないから軽視してましたよね。

そして、もともと自分が理解できないと、体が着いてこない性分なので、だいぶ長いこと苦しい期間が続いた。

一定数の返品やら、出品規制やらで売れないものが積み上がってるのに、ひたすら仕入れを頑張ってなんとかしようとしてました。

そんで、売れない在庫も積み上がって、いよいよまで来て、

頭を下げて、仲間に買ってもらったり、借金も一通り経験した。

プラス、本業の収入で生活費がカバーし切れて無いのも手伝って、収支計算もうまく出来なくて、まじでどうしたもんかと思ってた。

本当なら、この副業だけの入りと出だけを行う口座でクローズにやれば、もっと分かりやすかったんですが。

この期間が長かった。ずっと、どうやったら、明確になるか、考えてたんです。

機会があったら、この辺をわかりやすくするツールを作ってやろうと思ってた。

そんで、まあ、利益なんて追い掛けても幸せになんてならないことにやっとこ気づいたわけです。

見るべきは、自分が投入した資金。カードで払ったり、自分の本業から持ってきた資金、借りてきた分などは、一旦全部在庫になりますが、これらは全部自分の資金。これを如何に回収して現金化して、次の仕入れに回すか。

これが全てです。いや、本業が技術だから、この辺の予備知識も無いし、えらい苦労しました。

利益より資金繰りを重視する理由はこれです。

高単価商品をやめて、資金繰りが一気に楽になった話

― カードサイクルを跨ぐと、黒字でも苦しくなる ―

Amazon FBAをやっていると、
こんな感覚を持ったことがある人は多いと思います。

  • 利益は出ている
  • 売上もそこそこある
  • 在庫も売れている

それなのに、

なぜか手元にお金が残らない
次の仕入れが苦しい

最近、まさにこの状態にハマっていました。


以前の自分の考え:高単価の方が効率がいい

少し前まで、仕入れの軸はこうでした。

  • 単価は高め
  • 1個売れたときの利益が大きい
  • 数は少なくて済む

管理も楽そうだし、
「効率がいい」と思っていました。

SKU単位で見ても黒字。
だから問題ない、と思っていたんです。


実際に起きていたこと

ところが、運用を続けていくと
じわじわ違和感が出てきました。

  • 高単価商品ほど 売れるまでに時間がかかる
  • カードで仕入れると 先に引き落としが来る
  • Amazonの入金はその後

つまり、

カードの支払いサイクルを超えてしまう

という状態が起きていました。

1回ならまだしも、
それが積み重なるとどうなるか。

  • 売れていないわけではない
  • 利益が出ていないわけでもない

それなのに、
資金繰りだけがどんどん苦しくなる


決定的だったのは「時間軸」で見たとき

この原因に気づけたのは、
ガラスバリの「資金マップ」を見たときでした。

そこでは、

  • 仕入れた資金が
  • 今どこにあって
  • いつ回収される予定か

時間軸で見られるようにしています。

その中で、はっきり見えたのが、

カード支払い期間を超えた瞬間、
その商品は「実質、現金払い」になっている

という事実でした。

高単価・低回転の商品ほど、
カードで仕入れたはずなのに
現金を寝かせている状態になっていたんです。


そこで、仕入れの考え方を変えた

この気づきをきっかけに、
仕入れの軸を完全に切り替えました。

新しい基準はこれ

  • 単価は 1〜2万円
  • すぐ売れる商品
  • 回転重視
  • 数で仕入れ額を作る

利益率よりも、

カードサイクル内で
ちゃんと現金に戻るか

を最優先にしました。


結果、どうなったか

正直、かなり楽になりました。

  • 月末の不安が減った
  • カード引き落とし日が怖くなくなった
  • 仕入れ判断がシンプルになった

派手な爆益はないですが、
資金がちゃんと回る

この安心感は、想像以上に大きかったです。


今はこう考えています

いま商品を見るとき、
まず最初にこう自問します。

この商品は
カードで回るか?
それとも現金を寝かせるか?

この視点を持つだけで、
仕入れの判断がまったく変わりました。


最後に

この判断ができたのは、
「利益」ではなく
**「お金の現在地と回収タイミング」**を
見られるようになったからです。

日常運用だけなら、
直近3か月のデータでも十分役に立ちます。

でも、
カードサイクルを一度跨いだ瞬間に
何が起きるのか。

それが見えるだけで、
同じ失敗はかなり減らせます。

もし、

  • 黒字なのに苦しい
  • なぜか資金が増えない

と感じたことがあるなら、
一度「時間軸」で見直してみると、
原因がはっきりするかもしれません。